いなげ司法書士事務所

過払い請求の対応(アイフル)

※ 平成23年12月現在

取引履歴が開示されるまでの期間

開示請求から1ヵ月前後。

和解可能な金額

訴訟をしないと過払い元金の5割以下。
訴訟をしても5割以上での和解は困難なので、5割以上回収したい場合は判決を取る必要があります。

過払い金が返還されるまでの期間

判決後にアイフルが控訴してこなければ4ヵ月〜半年前後。
控訴してきた場合は半年から10ヵ月前後。
※当事務所では原則的に判決を取るため、和解した場合の返金時期は分かりませんが、かなり遅いと予想されます。

当事務所の回収基準

原則的に訴訟をして判決を取ります。
ただし、第一審で判決を取っても、アイフルが控訴してくることがあります。
判決を取った場合、返還日までの過払い利息を付加した過払い金全額が返金されます。

注意点

アイフルはアコムやプロミスのようにメガバンクの傘下に入っていないため、資金繰りが非常に厳しく、平成21年に「事業再生ADR手続」を申請しました。
今後も、予断を許さない状況が続くと予想され、最終的には平成22年に破綻した武富士のようになる可能性があるので注意が必要です。
そのため、過払い元金の5〜7割に減額してでも早期に和解するか、時間はかかっても判決を取り、過払い利息まで含めた過払い金全額の回収を目指すのか、正直判断が難しいところです。
なお、司法書士には簡易裁判所までの訴訟代理権しかないため、簡易裁判所で判決を取っても控訴された場合、地方裁判所での本人訴訟となります。
しかし、控訴審は書面だけ提出すれば、依頼者本人が裁判所に出廷しなくて済む場合がほとんどです(実際に、当事務所の依頼者で控訴審に出廷して頂いたケースはありません)。